駐車場の草むしり嫌だなあ。
暑いし辛いし、夏にやる作業じゃないよ・・・。
大丈夫よ。
労力を使うことなく手軽に雑草を枯らす方法があるよ。
駐車場に生えてくる雑草に頭を悩ませている方、多いのではないでしょうか。
- 草むしりにお金はかけたくない
- けど屋外で暑くて大変なのもイヤ
今日はそんなしつこい雑草を手軽に一掃してしまう裏技【熱湯による雑草対策】を紹介します。ではまず結果から。みなさん気になりますよね?
【熱湯をかける前】
【熱湯をかけた後】
熱湯を使うメリット
火で炙るのと同じ仕組みで「熱湯による熱害」により雑草が枯れます。60度以上のお湯に雑草は弱く枯れてしまいます。また液体を使用するため土の中にまで浸透し、根から枯らすことができます。
- お金をかけず
- 労力をかけず
効率的に雑草を枯らすことができます。
【メリット1】お金がかからない
真夏の炎天下、草むしりをすると
- 帽子
- タオル
- 水分補給用のスポーツドリンク
- 鎌などの刃物
- 軍手
をもって作業しに行きますよね。もしくは暑さを逃れるため夜間に作業する場合は
- 虫除け対策
が必要だったり・・・。普通に草刈りするだけでもこれだけの隠れた出費が伴います。はたまた「除草剤」を使うなら本格的な金額になります。しかし「熱湯による雑草対策」ならお湯とヤカンがあれば無料で出来ます。
【メリット2】労力がかからない
草むしりといえば
- しゃがんで草を根ごと引き抜く。
- ひたすら暑い。
- 足腰が辛い。
など、体力を使います。しかし「熱湯による雑草対策」なら体力を使うことなく手軽です。
熱湯を使うデメリット
熱湯を使うことによるデメリットもあります。
- 拘束時間が長い
- 火傷に注意
ただし工夫次第で解決できる問題であるため、あまり気にする必要はありません。
【デメリット1】拘束時間が長い
熱湯による雑草対策は拘束時間が長くなってしまいます。雑草対策が必要な箇所が広いと
- 往復して数回に分けてお湯を沸かす必要がある。
ただし読書や作業の合間にやるなど工夫すればデメリットではなくなります。僕も休日の隙間時間を有効活用して実践しましたので「時間がかかった」とは感じませんでした。
またお湯が沸騰するまでの時間を短縮する方法として
- 最初からお湯を使う
と更に時間を無駄にしません。
【デメリット2】火傷に注意
熱湯を扱うため火傷の危険性があります。
- ヤカンからこぼれた熱湯が足にかかったり
- ヤカンに手が触れてしまったり
しないよう注意しましょう。ヤカンに入れる熱湯の量は、こぼれない程度に制限しましょう。
実際にやってみた
実際に「熱湯による雑草対策」を実践してみましたので紹介します。
前日の様子(熱湯をかける前)
ご覧の通り、駐車場の脇から雑草が生え、助手席側に乗り込む際には草が体に当たります。
もー!折角のデートなのに信じらんなーい!!!
雑草が脚に当たるんですけどー!!!
では早速、憎らしき雑草を枯れっ枯れにしてやりましょう。怒りの最強強火で待つこと10分。さあ沸いてきました。
火を止めたらとにかく慎重に急ぎます。待ってろ雑草!
到着したら雑草を目掛けて熱湯を掛けます。このときのポイントは以下の通りです。
熱湯を「浅く広く」掛けてしまうと、地中深くまで熱湯が届きません。真夏の地表温度は50度、地中温度は30~40度程度と言われていますので100度の熱湯でも地中に届く頃には温度が下がってしまうのです。
これを3往復して合計1時間ほどかかりました。合間合間にブログを書きながらね。
翌日の様子(熱湯をかけた後)
翌日、熱湯を掛けたあとの様子はご覧の通りです。
雑草は萎びて地面に横たわっています。ご覧ください。この草の枯れ具合!やばくないですか?
いつもサワサワって当たって、くすぐったかったのよ!
ざまあないわ!!!ガハハ
あとはヘナヘナになった雑草を隅に追いやるだけ。たったこれだけの手間で駐車場が綺麗になりました。真夏に屋外で暑い思いをせず雑草を枯らす方法を紹介しました。みなさんも是非お試しください。
それではまた!
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